バイク経験問わず9カ月でプロ選手
平均年収約1165万円
公営競技最速、スリルと興奮のレース。
一周500m、直線わずか87m足らずのオーバルコース。
ここを、公営競技最速の最高時速150km/hで駆け抜けるオートレース。
ここに、男女の別はない。
響きわたるエンジンの叫びの中、スリルに満ちたドラマが繰り広げられる。
オートレーサーへの道
オートレース選手養成所は、茨城県下妻市の筑波サーキットの敷地の中にある、日本で唯一のオートレーサー養成機関です。
全寮制の選手養成所に入所し、約9ヶ月間オートレーサーとして必要な知識・技能を習得するほか、公営競技の選手として優れた人材の育成を行っています。
9ヶ月の養成期間で、健全な身体と強い精神力を育成。
選手養成所での教育は、体力づくり、学科、実技などで構成されていますが、特に競走車の整備と操縦技術の習得に大きなウエイトがおかれています。
養成期間の前半は、基礎体力づくり、エンジン、競走車等の分解組立、基本操縦技術の訓練を行います。
後半は、基本操縦技術を発展させた応用操縦技術や模擬レースの訓練に移行します。
ここで身に着けたテクニックを基本に、競走ルールに基づいたレースが出来るよう指導が行われます。
このような教育・訓練を受けた後、選手資格検定に合格し、配属レース場の実地訓練を経て、初めて、オートレースの新人選手としてデビューが出来ます。
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